2017 8/19 UP
『あなたの人生に新たな選択肢を』② ~仏前結婚式の主な流れ~
以下が、仏前結婚式の主な流れ(式次第の一例)です。
1.新郎新婦入堂
新郎新婦が式場(本堂)に入堂します。
親族・友人が見守る中で、ご本尊の前までゆっくり歩みを進めます。
媒酌人が新郎新婦を導いて入堂する場合もあります。
2.司婚者入堂
司婚者は式の執行者で、新郎新婦また参列の方々に、仏さまの前で結婚を誓う意義、
そして仏さまのみ教えに出遇(であ)えた慶(よろこ)びをお伝えします。
3.おつとめ(勤行(ごんぎょう))
お経を通して、仏さまのみ教えを聞きます。
4.司婚の辞
司婚者が、新郎新婦に結婚の誓いを求めます。
5.記念念珠授与
新郎新婦に、結婚を記念して念珠が授与されます。
6.指輪交換
新郎新婦が指輪を交換します。
7.新郎新婦焼香
新郎新婦がお焼香をします。
お焼香とは、仏さまへの香りのお供(そな)えです。
8.誓いの言葉
仏さまに、新郎新婦が誓いの言葉を述べます。
9.司婚者より祝辞
司婚者から新郎新婦へ、門出を祝してのご法話です。
10.司婚者退出
11.式杯(祝杯)
お祝いにお酒をいただきます。
新郎新婦のみの場合もありますが、参列者全員で行われることもあります。
12.親族紹介
13.新郎新婦退出
※『あなたの人生に新たな選択肢を』③へ続く