2018 6/24 UP
■■ オハカセ入門 ■■
私たち僧侶は普段、お墓の前でお勤めをさせてもらっていますが、
お墓がどのような仕組みで、どのようにして建立されているかなど、
接していながらも知らないことが多くあります。
そこで6月20日、『オハカセ(お墓+博士)入門』と題し、オアシス法話にも長年通ってくださっている
「お墓の大和」社長の和崎 伸さんをご講師に迎えて、研修会を行いました。
第一部では、お墓の基礎知識について講義していただきました。
石の種類・お墓の各部の名称や、お墓の形も全国各地で微妙に違うことなどを教えていただきました。
私たちが見慣れている形は、「広島型」と呼ばれるもののようです。
第二部では、実際にどのようにして作られているかを体験させていただきました。
◎墨入れ
◎墓石の重さを実感(この石で約115キロ!)
◎墓石カット
見えないところで色んな方々のご苦労や支えの中に私たちはいるのだと、
改めて思い返させていただける研修会となりました。