2018 2/28 UP
■ 浄青僧 本山総参拝 ■
2月22日、浄土真宗青年僧侶連絡協議会(以下、浄青僧)の本山総参拝が行われ、
全国から100名を越える青年僧侶が、京都・本願寺へ集まりました。
春秋会からは36名という大所帯での参拝でした。
阿弥陀堂での開会式の後、谷川弘顕師・福間義朝師・徂徠真弓師の3人による
パネルディスカッション形式の研修会が行われました。
研修会のテーマは『ことばのちから』について。
我々は常日頃から「ことば」を用いて、人とコミュニケーションをとります。
「ことば」で人を癒すことも出来ますが、何気なく発した一言で相手を傷つけてしまうこともあります。
改めて、相手と真摯に向き合い、相手を思いやりながら会話することの重要性を感じました。
研修会後には、全国の青年僧侶の仲間達と懇親会。
それぞれどのように活動しているかなどの意見交換をしました。
また広島に帰り、気持ち新たに伝道活動をしていこうと思える、よい総参拝となりました。