2019 3/15 UP
☆春秋会最後の旅行もええがにShow Day☆
よいしょよいしょー!
先月末の話になりますが、今体制もしめくくり、打ち上げ・研修旅行に行ってまいりました。
「ナムポケット」も大成功のうちに終了し、これにて春秋会の60周年記念行事は全日程終結となりました。
60周年記念レセプションに始まり、春秋会オリジナル塗香販売、浄青僧全国大会in安芸、そしてナムポケット。
こんなに行事に責め立てられた体制は過去にもなかったでしょう。本当に今体制を支えてくれた春秋会会員、ご協力いただいた皆様には感謝してもしきれません。誠に有難うございました。
そして、私を含めた卒業生組は春秋会での旅行も最後になります。
場所は熊本、新玉名温泉。
ちなみに上の写真で私の隣に座ってらっしゃる方は、熊本教区の寺添さんです。
以前、熊本地震のボランティアに春秋会が駆け付けた経緯から、平成30年7月豪雨への義捐金をわざわざ届けてくださいました。
有難うございました。有意義に使わせていただきます。
宴会では、りょうじゅん&けいじゅんのコンビがメーターを振り切った司会っぷり。
BBK執行部の3人、及び浄青僧実行委員長の小川くんが生贄に。
左の青い人口生命体は何となくわかりますが、右の方は中国卓球チームのコーチではありません。青い球体の相棒です。思えば今だから言える話ですが、今体制のBBKはこの青丸を軸に進める企画としてスタートいたしました。「夢をかなえてドラえもん」と、馬鹿なフリして正面突破で頼んでみたところ、コネもカネもない春秋会には遥か遠い存在でいらっしゃって。ドライもんな対応をされた経緯があります。もはや懐かしい思い出ですが、このことがあったお陰で今回のBBK「ナムポケット」に辿り着いたわけですから、結果「いいやつなんだよドラえもん」ということでしょうか。
で、内容は温泉→卓球、慰労→低周波マッサージ、を組み合わせたビリビリ卓球ラリー対決。
マッサージ器を操るのは、私(顔が悪魔)と星月副会長(小川君の陰に隠れていますが私と同じ顔)です。
見ていた側が楽しかったどうかは分かりませんが、私と副会長の二人は顔の通りです。
翌日、真面目に研修に参ります。
熊本地震で甚大な被害を被った益城町のご寺院へ。
周辺一帯が、新しく建て直されている真っ最中。
再建途中の本堂も立派ですが、震災前はもっと立派な伽藍だったそうです。
仮本堂にて勤行の後、ご住職に地震の際のお話をお聞かせいただきました。
今回、熊本の被災地をご案内してくださったのは、小屋浦の西昭寺のボランティアにいち早く駆けつけて重機をオペレーションしてくださったご住職様方です。この方々がいらっしゃらなければ、西昭寺の復興は手遅れになっていたことでしょう。ユンボの操作もプロ顔負けで、解体作業まで自分たちでこなされます。どれも、熊本地震で培われた技術だそうです。われわれも、平成30年7月豪雨で養われたノウハウを役立たせるべく、しっかりと知識と技術の継承をしなければなりません。
熊本別院にも参詣いたしました。現在のご輪番は、安芸教区出身の晨教務所長でした。
顔色の悪い参加者も見受けられますが、朝の5時まで下の写真ですから、仕方ありません。
温泉恒例の部屋飲み。
話も盛り上がり、先輩後輩の垣根を超えた、無礼講のぐでんぐでん。
私も最年長者になってしまいましたが、先輩にクダをまき続けてきたきたな~、と後輩をわが姿のように見ておりました。
この関係性を作ることができることが春秋会で何より大切なことであり、この場でしか作ることができない掛け替えのないものであるということ。これだけは、守っていってほしいと願っています。