2016 1/27 UP
◆ コピーライター勉強会!! ◆
1月23日、この冬最大の寒波到来で寒さが厳しい中、勉強会が開かれる教室に向かうと、
そこは熱気が漂っていました!!
その訳は、『勝ちグセ』・『赤道直火』・『常昇魂』などのキャッチコピーを世に送り出して来られた、
(株)電通西日本広島支社のコピーライター、吉田一馬氏を講師にお迎えしていたからです。
私たち僧侶は言葉でおみのりを伝えていますが、コピーライターの仕事も言葉を「伝える」事であり、
何に気を付け、どうすれば「伝わる」のかを熱くご講義いただきました。
コピーライターの考える「伝える」とは、
・書く前に聞く(クライアントの想いを)
・好きになる(クライアントを)
・そして、想う(ターゲットの事を)
気をつけている点は、
・誰かを傷つけない
・不幸にしない
・クライアントを嫌いにさせない
との事です。
なるほど、と頷きながら聞かせていただきました。
さらに、
・「伝える」・・・発信者
・「伝わる」・・・発信者+受信者
実は受信者、受け取り側のことを想うことこそ、何より大事だと教えてくださいました。
『「伝える」だけの一方通行でなく、相手を思いやることで「伝わる」事ができる。』
この言葉を胸に刻み、法務に活かしていきたいと感じた、素晴らしく、熱い勉強会でした!!
ちなみにこの勉強会には続きがあり、春秋会を知らない方に春秋会の魅力を知ってもらうキャッチコピーを
参加者が前もって考え、先生に事前に見ていただいていました。
自分たちが考えたキャッチコピーを先生にイジっていただきながら、最優秀賞を投票で決めました。
そのキャッチコピーを、3月発行の『春秋』第50号でドンと発表いたします。
ご期待ください!!