2014 8/30 UP
「広島土砂災害」
発生から10日を迎えた広島市の土砂災害は8月30日現在、72人の死者を出し、いまなお2人の不明者がいらっしゃいます。そして1100人を超える方々が避難所生活を余儀なくされています。
「まさか広島でこんな災害が、。」日頃から諸行無常のことわりを聞いているといえども、このような未曾有の災害を目の当たりしたとき、私たちは、ただ茫然とするしかありません。
青年僧侶の会として、いま何をすべきなのだろうか?
現在、災害ボランティア活動への参加、被災された寺院の復旧作業のお手伝いというかたちで支援に携わっています。
今後も被災地は予断を許さない状況に変わりはなく、まだまだ復興へは程遠いと思われます。時間が許せばシャベルを持って被災地に出かけ、土砂をひとかきする事が復興へと繋がる、いまできる事なのかなと思います。
今後も私たちにできる事を摸索しながら、支援活動を続けていこうと思います。
合掌